難病の母 x IT で遠距離介護

一人暮らしで神経難病を患っている母(現在要介護2、身体障害3級)が少しでも快適に暮らせるよう、ITなどを使って支援しています。

救急医療情報キットってご存知ですか?

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こんにちは、sunです。

神経難病を患っている一人暮らしの母が少しでも快適に暮らせるよう、色々と支援しています。今日は、緊急時に役立つ「救急医療情報キット」についてです。肺炎で長期入院したことがきかっけで、母の自宅に導入したものです。

救急医療情報キットとは?

救急医療情報キットとは、かかりつけの医療機関や緊急時の連絡先などの情報をまとめて専用の容器に入れて、家庭の冷蔵庫に保管しておくことで、病気やケガなどで救急隊員が駆けつけた際、本人の情報を素早く把握し、迅速な救急搬送に役立てるものです。

市町村によって名前がちょっと違う場合もありますが、「救急医療情報キット + お住まいの市町村名」で検索すれば出てきますよ!

救急医療情報キットの対象者

これまた市町村によって対象者の基準は微妙に違うようなのですが、多くの自治体では、以下のような方がいる世帯が対象になっています。

  • 65歳以上の方
  • 障害のある方
  • 難病や持病のある方
  • 健康上の不安を抱えている方

無料で配布されています。一人暮らしの親がいる場合はもちろん、同居の場合でもOKのようです。また、もしご自身が持病などをお持ちの場合は準備しておいて損は無いのでは?

救急医療情報キットの内容

救急医療情報キットには筒状の専用容器、緊急情報シート、救急医療マークシール2枚がついてきます。筒状の専用容器の中には、以下のものを入れます。

  • 最新の情報が記入されている緊急情報シート
  • 写真付きの本人確認書類のコピー
  • 健康保険証のコピー
  • 主な診察券のコピー
  • お薬情報など

緊急情報シートには、名前、住所、生年月日、緊急連絡先、かかりつけ医療機関、病名、いつも飲んでいる薬の名前、アレルギーなどを記入しておきます。

救急医療情報キットの保管場所

準備した筒状の専用容器は、冷蔵庫の中に保管します。また、救急医療マークのシールは、1枚は冷蔵庫に、1枚は玄関の内側に貼っておきます。

これで、救急隊の方が玄関と冷蔵庫に貼ってあるシールを確認し、迷うことなく冷蔵庫の中に保管してある本人に関する情報をゲットして、適切な処置や対応ができます。

一人暮らしの母の自宅に導入したきっかけ

数年前のことです。難病を患っている一人暮らしの母が、肺炎で倒れて、救急車で運ばれました。実はその時、搬送された病院は母が神経難病でかかっている病院。そこには一応内科もあったため、とりあえずいつもの病院ってことで搬送されたらしいんです。

でも、ただの内科だったため、なかなか肺炎の原因が明確にならず、治療方法も無駄にいろいろと試した印象。最初の数週間は本当に回復の目処が立たず、どうなることやらって感じでした。結局1ヶ月も入院する羽目になりました。

もし、搬送されたのが近く別の病院、呼吸器内科がちゃんとあるような病院だったら、すぐに原因が特定されていたはずで、適切な治療がされて、こんなにも肺炎が長引かなかったはずです。(退院後他の病院の呼吸器内科を受診するよう言われ、行ってみた所、肺炎が悪化した原因はリウマチの病気で飲んでいた薬にあることがすぐわかりました)。

もしも、また救急搬送するようなことがあった場合に備えて、この救急医療情報キットを導入することにしました。メモ書きの所に、肺炎など呼吸器内科系の病気が疑われる場合は、呼吸器内科がある方の病院へ搬送してくださいと記入。

まぁ、このキットを使うことが無いのが一番ですが、備えですね。もし、一人暮らしをされていたり、病気や障害、持病のあるご家族がいる場合は救急医療情報キットを導入してみることをおすすめします!

今日のおまけ

救急搬送された場合、どこの病院に運ばれるかで色々と運命が変わってきますよね。

私自身は、今まで一度だけ救急車で運ばれたことがありますが、その時は入院することなく帰宅できたので良かったのですが…。

主人は以前、休日の夜に虫垂炎で救急車で運ばれたことがあります。なかなか受け入れ先が見つからず、隣の市にあるすんごく古くて、明らかに設備とかも最新じゃない感じの病院に連れていかれ、そのまま手術して、1週間入院することになりました。しかも、虫垂炎って最近では腹腔鏡手術の場合が多いらしいんですが、そこの病院では、開腹手術一択でした。なんだかなぁーって思っちゃいます。

とにかく、病気やケガには気をつけて、なるべく救急搬送されたくないものですね。

それでは、また!